お子さんが机に向かえない理由が本人の怠惰な性格に起因していると思っている、そこのあなた！大変な誤解をしております。

勉強しても勉強しても成績が上がらない理由が元々の頭の出来の悪さだと思っている、そこのあなたも間違ってます。

10年以上受験を研究し、プロとして、また超進学塾の経営者として生徒たちと個別で1500人以上と向き合い、 たった2ヶ月でE判定から早慶に逆転合格させるなど、数々の逆転合格や成績爆上げ実績を出してきた僕、赤本先生ヒラシマは断言します。

「机にかじり付くだけじゃ、志望校には受からない」
「一流の授業を受けるだけじゃ、志望校には受からない」
「優秀な参考書で計画的に学習するだけじゃ、志望校には受からない」

今の受験業界の常識は間違っています。
一部の才能あふれる能力者が出した結果が、あたかも最適解であるかのように謳われており、それが巷で大量に多種多様な説として流布され、情報の渦が発生しているのが実情です。

何が正しくて、何が間違っているのかが分からない、それが今の受験界なのです。

だからこそ、僕ら才能なき凡人にでも実践できる、最強の新常識であり、真常識を手渡したいと願い開講するのが今回の講座です。

この記事を読むだけでも受験の常識が塗り変わっていくので、ぜひ最後まで読んでみてください。あなたのお子さんを救う一手とならんことを祈って綴ります。

さて、受験の真常識として、まず頭に入れておいて欲しいのは、王道こそが結局、最強なのだということです。

受験の王道って何でしょう。
簡単に言えば、めちゃくちゃ集中して、めちゃちゃ効率良く、めちゃくちゃ勉強すれば受験は成功します。

「そんなのあったりまえやんけ！！」
という声が飛んできそうですね。

ですが、その当たり前を当たり前のようにできる受験生って一体どれくらい居るんでしょうか。正直、全国の受験生の上位10%くらいしか実践できていないのではないかと思います。

だからこそ、この当たり前を当たり前にできるようにするための極意を今日は紹介したい。

それが心・技・体だ。
心：困難に決してめげないメンタルを育み、
技：圧倒的に効率の良い勉強法で学び、
体：それらを無尽蔵に実践できる土台・器となる身体づくりこそが、
「めちゃくちゃ集中して、めちゃちゃ効率良く、めちゃくちゃ勉強する」を実現することができ、志望校合格への　最速最短ルートとなります。

この心技体を極めることこそが、本講座の目的だ。

その上で、全体の70〜80％志望校合格に関わっていると言っても過言ではない要素が「体」です。身体は資本なんて聞きますから薄々あなたも理解していることと思います。さらにその中でも「食事」が最も重要度の高い項目だと平島は考えます。

ここからは今回の講座における講師でもあり、
管理栄養士であり、血糖コントロールのプロとして
著書『これだけ！脱うつごはん』の著者でもある岡城美雪が解説してきたいと思います。

よりあなたに食事と学力の関係性を理解してもらうためにも、
まずは、私の受験失敗談から共有させてください。

受験が近づく3年生って、夏で部活を引退する場合が多いですよね。
そこから学習時間も増えるので、単純に偏差値が上がりそうじゃないですか。

私の場合は違ったんです。笑

私が中3のとき、部活を引退してからは、なんと！模試の点数が下がり続け、志望校を下げる事態に陥りました。勉強時間は増えたのに、です。

なぜだと思いますか？

今思えばシンプルな理由。

それは「生活習慣が変わったから」
ただそれだけでした。

部活を引退したから、それまで毎日運動していたのに、急に全く動かなくなり、塾に行く頻度が増えるから、夕飯をかき込むように慌てて食べて、夜食はほぼ毎日食べるようになりました。

体重も増えたし、身体は重い、頭は回らない…。

当時、母は夜食になりそうな食べ物をいろいろ家に置いてくれていました。もちろんありがたいんですが、なんせ彼女は栄養の知識ゼロ。その夜食が、お菓子類ばかりだったんです…！

特に私が一番食べていたのが、レンチンするだけの冷凍ワッフル。
これにハマりまくって、夜な夜な食べまくる日々。

そんな食生活を送りながら、いつも深夜2時頃まで勉強していて、学校があるから起きるのは7時頃。

睡眠を削っていた上に、深夜にお腹いっぱい食べるので、朝ごはんも以前に比べて、食べられなくなっていきました。

この状態ではどう頑張ってもパフォーマンスは落ちます。

これが勉強時間を増やしたのに点数が伸びなかった理由。

怖いですね。笑

そんな当時の私が正しい受験勉強方法や栄養のことを知っていれば…

志望校は下げずに済んだかもしれない。無駄に時間ばかりかけずに、もっと楽に勉強できたかもしれない。

今さら後悔したって私の場合は、もうあの頃には戻れないんだけど。

だからこそ、まだ間に合う今のうちに食事に関する正しい知識を、ぜひ知っておいて欲しいと切に思います。

では、いざ気合いを入れて勉強を始めたところで

なんてことになっていたら、全く成果には繋がりません。

そしてこんな状態になったとき、
ほとんどの人はコーヒーやエナジードリンクを飲むしか選択肢がないのではないでしょうか。

ところが、カフェインは身体を無理に緊張させているだけ。

目が覚めたり、頭がスッキリ“したような気がしている”状態です。これは偽物の集中力なので、繰り返すと身体には負担がかかっていきますし、どんどん疲れやすくなるので効率は下がる一方。注意力も落ちてしまうため、ケアレスミスが増えます。

では、どうしたらいいのか？

解決するには“血糖値”を意識してみてください。
あまりピンと来ない人もいるかもしれませんが、現代人の多くは血糖値が乱れまくっています。

これらは全て血糖値の乱れによる症状です。

体質でも性格でもありません。

ところが血糖値が安定すると…？
気合いを入れなくても身体はサクサク動くし、淡々と勉強できる集中力が手に入ります。カフェインを摂らなくても眠くなりません。

そして鋼のメンタルが手に入るので、
受験期に陥りやすい漠然とした不安感も減っていきます。

この状態で勉強すればしっかり睡眠時間を確保しつつも日中最大限のパフォーマンスを上げられるので、人の何倍も時間を有効に使うことができます。

気合いを入れなくても身体は動くし、
頭もクリアになるのでラクに勉強を進めながらも成果に繋げることが可能です。

どうせやるなら、一番効率よく成績アップに繋げたいと思いませんか？